お母さんと子どものためのオープンスタジオ|ハハコラボ

ナカワタを使って、家族の「フワフワ顔バッジ」をつくろう!vol.2 ワークショップレポート 2012/07/15(日)開催


3331 Arts Chiyodaで開催されてる「藤浩志の美術展」の会期中でワークショップを何度か行う事になりました。
オープニングの日、沢山のワークショップが行われているブースで、私達もぬいぐるみの中綿を使った顔バッジを作るワークショップを開催。


会場はオモチャに溢れカラフルです。もちろん、子ども達は大興奮でぬいぐるみに突進したり、オモチャを物色したり。子どもにとってはパラダイスでしょうね〜と思いながら、興奮気味の子ども達を眺めていました。


フワフワ顔バッジは女子に人気で、当日参加してくれた方々は全員女性!チクチクするのは根気もいる作業なので、おしゃべりを楽しく感じられる女性には向いているのかもしれません。
初めて参加していただけたのは、藤浩志さんの奥様の容子さん。長年愛して来た「カエル」を作りたいとのこと。
気さくで優しい雰囲気の容子さんに私は初めてお会いしたのですが、図々しく話しかけてしまいました。壁を全く感じさせない話し方で接する技は、長年かえっこバザールを運営し、色々な人と関わって来られたからなのでしょうか。私もそんな人になりたいものです。

参加してくれた小学生の女の子は、「パパ」を作るということで「パパはね、かっこいいって言われるのが好きなの」「パパはこんなもじゃもじゃ頭じゃないなぁ」とああでも無い、こうでも無いと試行錯誤。お隣に座っていた参加者にもアドバイスをもらいながらパパを完成させていました。
まるでお知り合いの様な2人。実は初対面だったようです。女同士、おしゃべりをしながらの作業ですぐに仲良くなれますね。


この日は、家族の顔を作る人よりは、自分が愛しているペットやキャラクターを作る人が多かったです。
自分達が想像してなかった事が起こるのはワークショップの醍醐味ですね。
また会期中に何度かワークショップをやるので、よろしければ、ご参加ください。


ー 石崎奈緒子 ー

<ワークショップの内容>

ぬいぐるみのナカワタを使って、フェルト針でチクチクしながら大好きな家族の顔を思い出してバッジを作りましょう!

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