ひみつの暗号地図をつくろう! vol.1ワークショップレポート 2013/08/08(木)開催

毎年、夏休みに六本木ヒルズで開催されている「Kids Future Lab.」に初めて参加させていただきました。今回は六本木ヒルズが10周年、そしてテーマは「LOVE TOKYO」。私達は、子供の頃から大切に残している「宝物」に注目し、自分にしか分からない暗号で書かれた宝の地図を作るワークショップをやりました。

こんなステキな場所で私達のワークショップにどのくらい人が集まるのだろう…と心配をしていましたが、草間弥生さんのイラストがあしらわれたかわいらしい会場で待っていると、席があっという間に埋まりホッとしました。
まずは、私達自身や子供、旦那さんの持っている宝物を見せました。懐かしいフィギュア、面白いメガネやメダルがあり様々なものが宝物となっている事を見てもらいました。
ふと気がつくと、我が家も玩具で溢れかえっていますが、その中で宝物と言われるものはほんのわずかです。大切なものにピントをあてて、自分の周りにあるものを眺めてみると、捨てるとは言わずとも購入するとき、貰い受けるときの心持ちが変わってきたように感じます。

私達が試作として我が子に作ってもらった時の事ですが、宝の地図を作った事でいつもと違う親子の対話もありました。実は子供が宝物と思っていたものは自分が思っていたものと少し違ったり、増えていたり、家の中ではなく外であったり。また、地図を描いてもらった事で、子供達が家や周りの様子をどのように捉えているかよく分かりました。
私達がワークショップをやる時に常に心がけている事の1つに「作った後、親子の会話が生まれる」という点があります。子供に限らずかもしれませんが、作ったモノについて、誰かに説明したくなるものですよね。
そして、モノを作ると言う事は、子供が見ているもの考えている事が見えてくる大切な時間なので、作っている横で出来る限りお母さん、お父さん達はそっと見守ってあげてもらえると良いなと思っています。


作ってもらった暗号地図は、どれも一見、どこの何を書いているのかちっとも分かりません。でも、説明を聞くと必ず「なるほど〜!」となるのでなかなか面白かったです。
最後に地図上で遊べる様にアクリルで作ったミニ人間と透明容器に入れて地図らしく装丁しお持ち帰りいただきました。
是非ともお友達やご家族に地図を見せて、どこに隠してあるのか探してみて欲しいです。

ー 石崎奈緒子 ー